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母の日のプレゼントといえばカーネーション
毎年５月第２週の日曜日は母の日です！家族の為に毎日働いてくれるお母さんに日頃の感謝を伝える日ですね。そして母の日の贈り物といえば「カーネーション」。その昔アメリカ人女性が亡き母を偲んで祭壇に母の好きだったカーネーションを飾ったのが始まりで、今では赤いカーネーションを贈るのがすっかり定番になっています。
本日はまるで本物のカーネーションの花束みたいな心のこもったメッセージカードの作り方をご紹介します。枯れない花束はずっと記念に残せていいですよね！
母の日カーネーション花束カード：材料と道具
◾️母の日カードの材料
花飾りペーパー、色画用紙、折り紙(緑系とファンシー系)、レースペーパー、リボン（約50センチ)、細めの針金、竹串×２本
◾️使用する道具
カッターもしくはハサミ、ギザギザバサミ、のり、両面テープ、テープ、ラジオペンチ(あれば)
色画用紙は363mm×257mmを使用。材用は全部100均にございます。
母の日カーネーション花束カード：作り方
1.カーネーションのお花部分を作る
2.カーネーションの茎部分を作る
3.カードの台紙を作る
4.カードにメッセージを書く
5.カーネーションとカードを台紙に貼る
お花の紙が破れやすかったり、針金できつく縛るところがちょっと難しいのですが、出来上がりはまるで本物みたいなクオリティーです＾＾
1.カーネーションのお花部分を作る
長さ19センチの花飾りペーパーを広げて４分割にする。
谷目になっている所の端から１センチほど切り込みを入れる。
ギザギザバサミでペーパーの端を切る。(100均のギザギザハサミでは綺麗に切れません)
ペーパーを5枚重ね、折り目のさらに半分の間隔で蛇腹に折って中央を針金で止める。
一枚一枚お花の紙を広げていく。
広げた形はこのようになります。
2.カーネーションの茎部分を作る
広げたカーネーションの中心部分に竹串の尖った方にボンドを付けてくっつける。
細めのワイヤーできつく縛ってガクの膨らみを作る。ワイヤーや適当な長さに切り取り処理する。
緑系の折り紙でガクになる部分と茎に巻きつける紙を作る
切ったガクに糊をつけて巻くように貼り付ける。下の部分はグチャグチャでも後で上から折り紙を重ねるので大丈夫。
こんな感じ。
切った長い折り紙にも糊をつけて竹串に巻きつけていく。
竹串が見えなくなるように綺麗に巻きましょう。
カーネーションの花びらの形を整えたらカーネーションは完成です。これを２本用意します。
3.母の日カードの台紙を作る
363×257の色画用紙を半分に切り、正方形のカードの台紙となる部分とメッセージを書く部分に切り分ける。
台紙となる正方形の画用紙にファンフィーペーパーを角に合わせて貼り付ける。(こちらは裏になります)
台紙となる正方形の画用紙を45度の角度にしてレースペーパーを貼り付ける。
4.母の日カードにメッセージを書く
カードにお好きなメッセージを書きます。イラストを添えても可愛いですね。
5.カーネーションとカードを台紙に貼る
作ったカーネーションをテープで台紙に貼り付ける。
台紙に貼ったテープを隠すようにしてカードを貼り付ける。正方形のベースからはみ出ないよう注意します。
1.5センチくらいに切った両面テープをリボンの中心に貼り、それを台紙の裏に貼る。
リボンを結べば完成です。
手作りカーネーションの心のこもったメッセージカード、是非作ってみてくださいね！
テンプレートを使えばオリジナルの写真入り母の日カードも！
THANKYOU WORKSサイトにある「サンキューカード」のテンプレートを使えば、お気に入りの写真が入るオリジナルの母の日カードが簡単に作れます！
自宅のパソコンで空いた時間に作れるので忙しい人にもピッタリ！データを出力するのも良し！メールで送るも良し！普段なかなか言えない感謝の言葉を母の日に伝えてみるのは如何でしょうか。